ブログのコメント欄はいらない?設置派ですが特に大きな理由はありません!
どうも、ゴトーです。
ブログを運営していると必ずぶち当たる「コメント欄問題」。実際に必要なのかどうなのか、個人的な意見をまとめていきます。ちなみに、ブログ運営の先輩方や仲間たちにも色々と意見を聞いてみました!結論だけ先に述べると、『どっちでもいい』です。(笑
Contents
コメント欄を”一応”設置派
私自身はコメント欄を”一応”設置派です。基本はすべて承認制にしており、トレンドブログ、特化ブログ共に設置しています。何故、コメント欄を設置しているのかというと、ある程度のメリットがある!と感じているからです。
①間違った内容の修正
②アプローチへの対応
③SEO的な意味合い
④感謝の気持ちを忘れない(笑
理由・利点を挙げるとすれば、この4つくらいですかね…。(笑
コメントで間違った内容の修正
これはコメントをいただくことで、”間違った内容を修正できる”ということです。自分でも気付いていない数字のミスや誤字脱字がそれに該当します。個人的な価値観や意見をやたらと押し付けてくる人もいますが、それは無視しています。(笑
なので、スタイルとしては『完全に自分が間違った!』と思ったときのみ、コメントを承認してから謝罪と感謝のコメントを付けて、本文にも追記で増やす形を取っています。
ブログへのアプローチ
意外に記事のコメント欄からブログの管理者に連絡を取ってくる方もいます。「お問い合わせページからでいいよね?」と私も思っていたのですが、コメント欄だと連絡がしやすいと感じているASP業者や同業者の方も多いのかなと。何かしら自分にとっての利益となるアプローチを取りこぼさないようにできると思います。
ブログのSEO的な意味合い
これはよく言われるコメント欄が必要な理由の1つです。が、私自身はあまり感じたことがないので3つ目にしました。(笑 コメントが来ている他サイトの記事よりも、コメントが来ていない自分のサイトの記事の方が上位表示されていることはよくあります。なので、あまり意味ないかな…、と。
しかし、コメントは文字数にカウントされたり、投稿されたコメントに自分の使っていないキーワードや情報が載っている場合もあります。私がいつもコメントをもらったら行っている行動は、「記事への追記」と「お礼」です。①の「間違った内容の修正」とほぼ同じ行動になりますね!
良質なコメントであれば、承認後にお礼のコメントを付けると同時に記事内へ情報の追記を行っています。もし、その情報の量が多いのであれば、別にその情報だけをまとめて記事を書くこともあります。その場合はしっかりキーワード選定からやっていき、出来上がった記事は関連記事としてコメントの来ていた記事に貼り付ける様にしています。
感謝の気持ちを忘れない
これは私自身がブログを運営していて気付いたことで、コメントをする人たちの礼儀の無さがあまりにも酷すぎて、自分の行動を直すきっかけになっています。(笑 挨拶も無ければ、中傷する一言のみ。普通の生活で考えれば、『食事をしに行って違うものが来たから、突然叫び出す』的な感じでしょうか。(笑 普通であれば「すみません、○○を注文したのですが、確認お願いできますか?」とか言いますよね。
基本、コメントは匿名でできるのでそういう事になってしまっているのだとは思いますが、匿名だからと言って無礼でいいのかな?と思うようになりました。私も昔は気に入らない記事があると誹謗中傷を書いた記憶があります。(笑
そういうコメントをもらっていくうちに、「おかしいな、これ」と気付くことが出来ました。最近ではコメントをする際に、挨拶を忘れないようにしています。ネットもリアルも同じですね。(同じ匿名でもオンラインゲームとかだと、挨拶は当たり前なのですが…、ブログや掲示板になった途端に、という謎。)
”一応”設置派の私の意見をまとめると
コメント欄というのはそこまで重要じゃないと私は考えています。①~③はお問い合わせページがあれば、代用可能ですし、④に至っては私が未熟者だったので感じたことなので、どうでもいいです。(笑
私たちの仕事で一番重要なことは、”検索ユーザーを満足させる事”だと思っています。その点を考えれば、記事を執筆する時点で情報の取りこぼしが無いように確認するべきだし、その情報で良質な記事を書くことが当たり前です。コメントが来るなんて未熟だからだ!と言っているように聞こえるかもしれませんが、私は良質なコメントが届くたびにまだまだだなと感じています。(悪質なコメントはどうでもいいです。笑)
正直、良質なコメントなんて1割にも満たないのが体感なので、しっかり自分の記事を客観的に分析できる方であれば、コメント欄は必要ないでしょう。ということで”一応”設置派としています。
コメント欄いらない派も多い!
私の周りにはコメント欄いらない派で設置していない方も多く存在します。アクセスが集まれば集まるほど、コメントも集まってきます。悪質なコメントの対処をしている時間が勿体ない、精神衛生上悪いと思う方は、設置していないようです。
有名ブロガーのイケダハヤトさんもコメント欄を設置していなかったような気がします。『本当に意見が言いたいのであれば、自分のブログやサイトを作るだろ。』みたいなことを発言していたような気も…。(うる覚えですみません!) ということで、有名ブロガーもコメント欄を設置していないので、設置しないという選択肢もありだと思います。
コメント欄はいらない?のまとめ
私は”一応”設置派ですが、ブログのコメント欄いらない!ということで設置していない人も多くいます。最終的に決めるのは自分自身なので、今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。結局、どっちがいい!とは断言できませんが。
ちなみにこのブログにコメント欄を設置している理由は、検索で訪れるユーザーが私のサイトに何を求めているか。を知るためです。「ブログで収入を得るためのテーマの選び方は?」とか「ブログの記事の書き方が知りたい!」とかですね。(全部をこのブログに書けるわけではありませんが。笑)