学資保険でかんぽの評判がうなぎ上り !裏では元本割れを指摘されている業界の話とは?
子供が生まれ、親になるとどうしても考えてしまうのは学費。今は大学全入時代と言われているため
子供を4年生大学までは絶対に通わせたい!
という方がほとんどではないでしょうか。しかし、大学入学にかかるお金は国公立で80万前後、私立であれば120万円前後と言われています。そんなお金を一気に用意できない!ということがないように、学資保険での積み立てはとても重要ですよね。
今回はその中でも評判が急上昇中のかんぽにスポットライトを当ててみましょう!
Contents
学資保険の中でもかんぽの評判が急上昇中!
郵便局が行っている保険事業のかんぽ生命の学資保険「はじめのかんぽ」の評判がすごくいいですよね!口コミ評判ランキングでも常に上位に入っています。かんぽの学資保険の評判をまとめると、
・郵便局の商品だから安心
・郵便局のスタッフさんの対応が丁寧だった
・周りのママ友たちがかんぽに加入しているから
・12歳までの払い込みだと返戻率(へんれいりつ)が高い
う~ん、どうでしょう。かんぽの学資保険は評判がいいわりに、一番大事なお金のことに関しては全然ないんですよね。どれも契約する親御さんメインの主観的な評判や口コミになっています。
大事なのは、”子供のためになるかどうか”です。
学資保険は子供が「○○大学に入って、こんな勉強をして将来○○になりたい!」という夢を叶えるために、大きな出費となる大学卒業までの学費をしっかり確保するためです。「入学金が足りないから…」と子供の夢を断念させるようなことは絶対に避けたいですよね。
大学まで通わせると子供一人に約1000万円
実際、子供を幼稚園から大学卒業まで通わせると、学費の安い国公立でさえもオール1000万円前後になります。兄弟がいるのであれば、この額が2倍3倍と増えていきます。
更に子供が私立の大学でしか勉強できないような学問を選択した場合は、プラス300万円ほどの上乗せになっていきますから、トータルで1300万円を準備する必要が出てきます。
こんな数字を見てしまうと、頭が痛くなってきてしまいますよね!私も実際にこの数字を始めてみたときは、頭が痛くなってきてしまいました。泣)
と、同時に親への感謝の気持ちも生まれました!学資保険を毎月積み立てて、数100万円という学費を払ってくれた親には感謝の気持ちしかありません。
子供の未来のためにも、しっかり学費の準備はしていきたいですね!
学資保険・はじめのかんぽは元本割れ案件!
子供のためにも、しっかり学資保険を考える必要があります。はじめのかんぽは0歳から18年間支払いだと、どのコースも返戻率が98%~100%の間です。(以下:契約者が30歳の場合)
唯一、18歳払い済み満期21歳コースが100.64%と若干、増えます。
12歳払い済みのコースにすると、保険料総額は抑えられ返戻率も上がりますが、毎月の保険料が1.3倍以上に増えます。詳しい数字を出すのであれば、「18歳払い済みで毎月1万2000円」だったものが「12歳払い済みで毎月1万9000円弱」になります。
毎月の保険料は安く抑えたい!
という親御さんが多いので、18歳払い済みで返戻率が低いプランを選び元本割れをしてしまう人がほとんどと言えます。これであれば、普通に郵便局に毎月貯金をしている方が減ることもなくて安心ですよね。
毎月の保険料を抑えつつ、返戻率も良い学資保険もあるので、まずはそちらを検討してみましょう!
元本割れしない18歳払い済みで高返戻率の学資保険は?
18歳払い済みで毎月の保険料を抑えつつも、元本割れを起すことがない学資保険はかなり少ないです。どれも15歳払い済みや12歳払い済みで、毎月の保険料が1万5000円前後というものが多い中で、
「フコク生命のみらいのつばさジャンプ型」
は、18歳払い済みで元本割れを起こさない学資保険(110.19%)です。満期22歳なので大学卒業までの大きな学費の準備にも対応できます。更に兄弟割引もあるので、2人目以降は保険料が安くなります。
大学の入学金が高いから、そこに照準を合わせたい!のであれば『 AIG富士生命保険『E-終身(生命保険)』が18歳払い済み満期18歳で元本割れを起こさない学資保険(108.8%)です。
この2つの学資保険が毎月の保険料や返戻率的にも、選択したい案件ではないでしょうか!
学資保険と合わせて知りたい保険事情!
このように学資保険選びはかなり重要ですよね。2つの学資保険を紹介しましたが、すでに何らかの学資保険に入っていて途中で解約した場合の返戻率や、その後の計画を立てたい!というのあれば、FPや保険の窓口で詳しいお金の計算をしてもらうことをおすすめします!
今すでに入っている保険の見直しをするだけで、毎月6000円の無駄が省けたり、意外に見落としている点が多かったりします。毎月6000円であれば、1年間で7万2千円。子供が大学入学までの18年間で計算すると、129万6000円を捻出できます。
129万6000円と言えば、私立大学の入学金に相当する金額です。
正直、学資保険がどうのこうのというよりも、今現在契約している生命保険やその他各種保険を見直した方が、子供のためになるので、一度お金のプロに無料相談してみるのがおすすめです!皆さん、親切に対応してくれます。
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まとめ
・かんぽの学資保険の評判がいい理由は、郵便局のブランドイメージ
・子供のためを考えるなら、元本割れしない保険を選ぼう!
・保険の見直しで、私立大の入学金が捻出できる場合もアリ!
「保険はごちゃごちゃしてわかりずらい…」という人は、まずプロに相談していませんか?保険の無料相談に関して詳細が知りたい人は、保険マンモス公式サイトを確認してみて下さい☆